介護の仕事をしている人によくある悩みは、業務上の悩みです。何年か勤めているのに、先輩や上司に勤めていても成長がみられないと忠告され、自分に自信をなくして悩みます。周りに目をむけてばからいると、大事なことを見逃したり、自分でも「このまま介護の仕事を続けても、そのうち大きな失敗をするのではないか」と不安感を持ち始めます。このような悩みに対処するには、同じような失敗をしないために、先輩に言われたことや忠告などいつもメモしておくことが大切です。何度も繰り返すことで、効率もよくなり不安もなくなります。また、やるべきことに順位をつけることも、うまくこなすポイントです。なかなか判断は難しいものですが、慣れるとそれも上手になってくるのです。技術不足が感じられるなら、資格を取る勉強をすることも解決策になります。
介護職の悩みとしては、夜勤がきついことがあります。労働時間が長くなることから、疲労感があり体力的にきついと感じます。日勤は、ある程度の人数がいますが、夜勤は巡回が主な仕事で、勤務する人数も少ないため、精神的負担が大きくなります。また、生活リズムが乱れるため、体の疲労感が強くなり、夜もよく眠れなくなったり不眠症になったりすることもあります。このような悩みを解決には、仕事を上手く進めるために計画の見直しが必要です。排せつや体位交換などを調整し、その他をタイムスケジュールで変えると、仕事が順調にはかどります。動きにロスがなく、改善策を考える必要があります。そして事前に可能な仕事はさっさと終わらて効率よく動くことが大切です。夜勤は突然の出来事が起こりやすいので、ロスを少なくすることがポイントです。